2023年04月27日

【グループ展】「濡羽色の蒐集」

グループ展参加のおしらせです。

「濡羽色の蒐集」

会期:2023年5月1日(月)~5月14日(日)
  (平日18:00~20:00、土日祝14:00~20:00、水木定休*GW期間は無休)*会期延長の可能性あり

会場:画廊&雑貨屋<箱の中のお店>
   〒462-0044
   愛知県名古屋市北区北区元志賀町1丁目 元志賀町1丁目12−1東-2

新作"The Pulse of the Darkness” 原画を展示販売します。
pulse-fr.jpg
タイトル : "The Pulse of the Darkness"
メディア : インク、極細目水彩紙
サイズ : 23×22(㎝)
posted by 黒田 麓 at 14:26| Comment(0) | アート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月06日

【グループ展】「解剖藝術考」

会期:2023年3月7日(火)~12日(日)
会場:ギャラリーソラト
   〒600-8475
   京都市下京区風早町569-39
ウインドファーストビル3階西側

解剖がテーマのグループ展です。
人魚の解剖画を出展します。
mermaid-fr1.jpg
タイトル:Anatomia: Syreni
使用画材:インク、水彩紙


*おまけ*

人魚の骨格を考えるにあたり、現生の水生哺乳類の骨格を参考にしたが、伝説では鱗を持つ設定であるため、もしかすると、哺乳類よりは水生爬虫類の方が近縁かもしれない。
骨格の参考先が水生哺乳類なので、肺呼吸として考えている。
では、進化のどこら辺で人魚方面に進化したのか。
肺魚とかその辺からだろうか。
途中までは他の爬虫類と同じ感じだったかも知れない。
人間の誕生と共に、これを捕食する都合から、急速に人魚方面に進化したのかも知れない。
伝説では、水辺で人間を誘惑して水に引きずり込んで食べるのだ。
水生生物であるにも関わらず、抵抗を生みそうな胸部の膨らみがある場合、狩りの成功率が高くなる等有利な点があるのかも知れない。
某童話においては魔法で脚が生えるそうなので、脚に当たる骨格がすでにある方が負担が少なかろうし、浅瀬を這う必要があるなら、強い腰とヒレがあった方が良かろう。
等々と考えて面白がっているうちに何日か過ぎてしまうのである。

とにもかくにも、非常に楽しんで完成させることが出来た作品である。
posted by 黒田 麓 at 15:01| Comment(0) | アート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月18日

【グループ展】「ゴシック浪漫譚Ⅵ」

会期:2023年1月17日(火)~22日(日)
会場:ギャラリーソラト
   〒600-8475
   京都市下京区風早町569-39ウインドファーストビル3階西側

ゴシックをテーマにしたグループ展です。
新作"Gothic Heart"「ゴシックハート」が展示・販売中です。
gothh-fr.jpg
"Gothic Heart"
30×16(㎝)
Ink on watercolor paper
「ゴシックハート」
インク、水彩紙
posted by 黒田 麓 at 14:33| Comment(0) | アート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする